解剖生理学からみた腸

皆さまこんにちは(^^♪お久しぶりの投稿です!!実は最近保育園に転職しまして、、、

保育園看護師になりました!!その話は置いといて、、、、

最近、保護者の方やスタッフからの相談の中でも、
「免疫力をつけるにはどうすればいいですか?」「腸内環境を良くする生活習慣について知りたい!」とゆうご質問、ご意見を頂くことが増えてきました!腸内環境、免疫力をテーマに、いくつか記事を分けてUPしてみようとおもいます(^_^*)

 

腸内環境と健康の関係

近年、さまざまな健康メディアや雑誌の特集などでも「腸内フローラ」や「腸内環境」といったワードが取り上げられていますね!今や世間は腸活ブーム!腸と健康に密接な関わりがあることは様々な研究データからわかってきており、一般的にも「ヨーグルトや発酵食品が腸内環境を整える」「腸もみ、マッサージがいい!」など沢山の健康情報が飛び交っています。なぜこんなにも「腸」が注目されてきているのか、ご存知でしょうか?実は、腸内環境と健康には、とっても深い関わりがあるのです(/・ω・)/

今回のテーマは「解剖生理から見た腸」
ということですが、、、そもそも解剖生理って何!?!って思われる方もいらっしゃると思います。簡単に言うと、『正常な体の仕組み』のことですね!

仕組みを分かっておくと、のちのちお話する内容が、すんなり理解できるかと思うので、はじめはちょっと難しいかもしれませんが、ちゃんと役立つ豆知識に繋がっていきます(*´-`)

消化管の働きと食べ物の通過時間

まず、「食べ物が通る道である消化管」のそれぞれのはたらきと、食べ物が通過する時間をご存知でしょうか?!食べ物が口から入って、排泄物として出ていくまでの流れは以下の通りです。

【数秒】

歯で、食べ物を小さく咀嚼して、舌が唾液と混ぜ合わせて食道に送る

食道【数秒】

食道壁の蠕動運動によって小さくなった食べ物を胃に送る

胃【3~4時間】

食べ物と胃液を混ぜ合わせる。胃液にはタンパク質を分解する酵素が含まれており、体が吸収しやすいように食べ物をより小さく分解する

小腸【7~9時間】

水分と必要な栄養分を吸収する。

十二指腸(小腸の一部)

膵液と胆汁が出てくる場所。ここで本格的な消化が始まる。

肝臓

胆汁(脂質を分解する働きがある)を作り、胆のうに送る。

膵臓

膵液(タンパク質、脂質を分解する酵素を含む)を作り膵管から十二指腸に送る。

胆のう

胆汁を濃縮し十二指腸に送る。

※肝臓、膵臓、胆のうは実際には食べ物は通りませんが、消化にかかわっている臓器いなります。

大腸【15~30時間 】

※体質や食べたものにより変動水分を吸収し体に不要なものを固める。

肛門

不要なものを体から出す。

このような流れで、食べ物は口から入り、体に吸収されて不要なものが便として出ていきます!

以上ことから、腸は、とても長い消化管の中の一部ですが、食べ物の滞在する時間は22時間〜39時間と一番長いことがわかりますね!!それだけ、栄養の吸収にはとてもたくさんの時間がかかるということです。

私たちの体はすべて栄養素(食べたもの)から成り立っているので、腸が機能していないと生きてはいけません。それは生まれる前からずっと変わらないことで、胎児の頃はへその緒から胎盤を伝って、血液中の母親の栄養素をもらって成長していきます。そのため、一番最初に機能し始めるのは心臓ですが、もらった栄養素をしっかりと吸収していく必要があるため、形として一番最初にできあがる臓器は腸だと言われているんですよ(^^)/

腸の位置の分類

長い長い腸には、位置によって呼び方が違います。大きく分けると、小腸、大腸の二分類ですが、小腸は、十二指腸、空腸、回腸とゆう部分に、大腸は、結腸、直腸とゆう部分に分かれています。

腸の長さと面積

一般的に、大人の小腸の長さは約6mで、表面積は約200平方メートル。これはテニスコート約1面分に相当すると言われています。また、大腸の長さは約1.5mで表面積は約100平方メートル。テニスコートの約半面相当と言えます!

なぜこんなに表面積が広いかというと、小腸の側面は高さ1mmの腸絨毛という突起物でおおわれており、その表面にはさらに微絨毛が生えていて、絨毯のように腸管全体に張り巡らされているからです。(図 例)この柔毛のおかげで、表面積が広くなっており、栄養素や水分を無駄なく吸収するしくみになっています。

微絨毛の表面には、ここまで吸収されてきた栄養素を種類別に選び、最小サイズの栄養素にして吸収する酵素が並んでいます。柔毛の内部には毛細血管とリンパ管が通っています。(図 例)栄養素は、この毛細血管やリンパ管に溶けた状態で、全身に運ばれて行きます。また、腸絨毛には、線毛運動という、食べ物を肛門側に送り出すはたらきもあり、栄養素の流れをスムーズにする役割もあります。

以上のことから、腸は表面積を広くすることで栄養素を効率よく吸収し、不要なものを排泄する臓器であり、栄養素の吸収にはとっても時間がかかることがわかりますね!腸は沢山の工程を経て私たちの身体に必要な栄養素を届けるために頑張ってくれているのです(^^)/!

ちょっと長くなってしまいましたが一般的な腸のおはなしでした♪(*^_^*)

読んで頂きありがとうございました♪

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ABOUTこの記事をかいた人

自身の体調不良や多くの患者との関わりから、予防医学の大切さを実感し、ヘルスケアに関するお役立ち情報を発信中! 資格:看護師、薬膳コーディネーター、食育実践プランナー、healthy &beauty food アドバイザー 趣味 : 旅行、スノボ、音楽、カフェ巡り 将来の目標 : ナチュラルスローライフ