子どもの消化機能の話と離乳食のポイント

皆さんこんにちは(^^♪前回は、解剖生理からみた腸のお話をしましたね!腸内環境や栄養素の話は奥が深すぎて深すぎて、、、ついつい長くなってしまうので、極力簡単にお伝えできるように頑張って内容を凝縮させたいと思います(+_+)!!!

今回の記事はママさんパパさんにも読んでもらえたら嬉しいなぁとゆう感じ!!子どもの場合の消化機能についてざっくりと説明してきたいと思います(^^)/

前回は一般的な大人の場合の消化機能や腸についてお話ししました。もちろん子どもの場合、大人に比べると、消化管の長さや面積、消化能力は未熟ですが、少しずつ成人に近づいていきます。

消化能力の発達

まず、新生児の頃から持っている消化酵素が、母乳の糖質を分解できる乳糖分解酵素です。生後3か月頃からアミラーゼ(唾液に含まれる糖質分解酵素)の分泌が盛んになり、6か月~8か月頃にタンパク質や脂肪の消化酵素の分泌が盛んになります。そして1歳前後で肝臓の機能が発達し胆汁の分泌が盛んになるため、より脂肪分の消化がしやすくなります。

乳児の場合、食べ物を分解する酵素がまだ十分に分泌されていない状態のため、母乳やミルクなどから、必要な栄養素を補給する必要があります。

消化機能に合わせた離乳食の導入

離乳食もその時期の消化機能に合わせながらすすめていく必要があります。そのため、はじめは母乳やミルク(乳糖)→重湯(糖質)→豆腐(タンパク質)→魚(タンパク質や脂質)といった順番ですすめていきます。

少しずつ固形の食べ物を体験することで、赤ちゃんの唾液や消化液の分泌が徐々に増えていき、胃や腸の消化吸収力が発達していきます。最終的に個人差はあると言えど、だいたい3歳頃までに、脂肪とタンパク質の消化酵素が、4歳頃までに、糖質の消化酵素が大人並みになるといわれています。

離乳食開始時期の大切な栄養素〜鉄分〜

少し話がそれますが、離乳食を開始する時期から注意していきたい大切な栄養素のひとつ「鉄分」について。

赤ちゃんは、生後6~7か月ごろまでは、胎児の頃に蓄えた鉄分(ヘモグロビン)により、赤血球を作ることができます。しかし、だいたい生後6か月ごろから、体内の貯蔵鉄が減少しはじめ、生後9か月ごろからは鉄欠乏が生じる可能性があります。その起因としては次の通りです。

生後9か月ごろからは離乳食も1日3回食となり、離乳食の量が増え、それに伴いミルクや母乳の量が減少するようになりますね。この時期は、まだ鉄の多い離乳食をそれほどたくさんは食べることができないため、赤ちゃんの体内では鉄が不足しやすい状況になります。

前回ご説明したとおり、栄養素は腸から吸収されますが、それを運ぶ役割を担うのが赤血球です。(赤血球は酸素、二酸化炭素も運びます。)その赤血球を作る材料が、ヘモグロビンという鉄分。

身体機能や情緒面の発達のためにはたくさんの栄養素が必要となりますが、そんな大切な時期に「鉄分が不足すること」=「栄養素を体の組織に十分に運べなくなる」

なんとなくメージがつきますでしょうか?!(^^♪

ちょっとざっくりしてますが、色んな栄養素の話をupしていきたいと思います(゚ω゚)!!!乞うご期待!

ここまで読んで頂きありがとうございました♪ご意見ご感想お待ちしています(^^)/

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自身の体調不良や多くの患者との関わりから、予防医学の大切さを実感し、ヘルスケアに関するお役立ち情報を発信中! 資格:看護師、薬膳コーディネーター、食育実践プランナー、healthy &beauty food アドバイザー 趣味 : 旅行、スノボ、音楽、カフェ巡り 将来の目標 : ナチュラルスローライフ